茅野町へようこそ    

   区民には古くから通称「駅前」と呼ばれ親しまれてきました。
   JR中央東線と県道払沢線(かつての国道20号線・甲州街道)の間に位置し、茅野市の
    玄関口茅野駅を中心に、交通の要衝として,また町は商業中心に発展してきました。
ちの町中心市街地
  茅野駅前     
 JR中央東線の富士見-岡谷間が、開通してから平成17年で
100周年茅野駅は明治38年(1905年)11月25日茅野停車場として開業しました。
100周年を迎えた今も交通の要衝として重要な役割を担ってい  ます。
                
茅野駅を出発する、記念イベントで走ったD51デコイチ。
   駅前商店街
 駅を中心に商業で繁栄してきた町も、交通事情の変化
東口のオープンまた大型店の進出などで町の雰囲気も変
わってきました。
「新しい町づくり」
 茅野駅西口土地区画整理事業が発足し、新しい町並みと活気ある町づくりをめざし、ワークショップで時間のたつのも忘れ熱い議論が交わされています、完成後の町並みを楽しみにしています。
        弥生通り           専門店ビルベルビア


  上社参道の大鳥居(茅野駅から1分)
 諏訪大社茅野駅前参道大鳥居は茅野駅前正面の専門店ビル「ペルビア」の中を通りぬけた正面にあります。
この大鳥居は、茅野駅より上社を結ぶ参道の入り口に立っており茅野駅を利用しての諏訪大社参拝をするための表参道の入り口ということができます。
なお、この参道を下ると諏訪大社の末社「達屋酢蔵神社」がありこの神社へ通じる大鳥居の役目も果たしています。

 「参考」 この辺の地形
 この鳥居付近から県道払沢茅野線沿いに上諏訪方面へ崖が続いていますが、これは上川堆積台地の西端にあたり、崖の高さは最高10メートルあり台地上に町が広がっています、横内「下蟹河原遺跡」から茅野駅方面を眺めるとこの状態が確認できます。
  市指定史跡 大年社(茅野駅から2分)
 大年神社(大歳社)は、上社に関係する古い神社で現在駅前に位置しますが、関係地区として正式には茅野市本町地区に所属する古い歴史のある神社です。
大昔、上社現人神である大祝(おおほうり)などが狩をするときに連絡用の狼煙(のろし)上げた場所でもあると伝わっています。
神祭は、毎年4月27日、御座石神社天下ご免のどぶろく祭りの当日に行われ、どぶろくが一荷奉納される古習は現在も続いています。
さらに御座石神社同様、御柱を建てず、その代わり七年ごとに素朴な鳥居を建てるなど、古風を多く残しています。
  姥塚(うばづか)古墳(茅野駅構内)
 この古墳は茅野駅前広場のあたりに古くからあり明治38年(1905年) 11月、中央東線の開通により、茅野停車場の開設にともなって取り壊されました。
記録によれば、水田の中にあった円墳で、築造年代はおよそ8世紀末と推測されています。
昭和41年11月、駅庭の大整理に際して、散在する積み石を集め、この地に姥塚古墳の石標を建立しました。
現在の場所は茅野駅入り口藤棚の下にあります。
   駅前道中長持ち
 駅前道中長持ち保存会による長持ちは、長い歴史と伝統を守り続け、長持ち唄やメークアップには独特なものがあり、御柱祭りや地区の祭りの花として大活躍をしています。
またこの文化を伝承するために子供長持ちが一役かい町内で大人気です。


     子供長持ち(あんどん祭り)
子供長持ち 
      この写真は昭和55年の御柱祭の時のものです。
  あんどん祭り
 毎年8月には大年社の境内にある天神様ににあんどんを奉納する区民あげてのあんどん祭りが開催されます。
振る舞い酒に,金魚すくいや、ヨーヨー釣り、ゲームコーナー、子供花火大会等々。
祭りのクライマックスはあんどん音頭、茅野どんばん踊が祭りを盛り上げます。
          
                子供花火大会
  花壇づくり
 環境活動の一環として上川河川敷モデル地区の指定をうけ区民総出でアダプトプログラム活動とあわせて河川敷に憩いの場となるよう花壇作りにとりくみを行っております。




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